「Team One Day」38gの超計量ヘッドライト!コンパクトで使い勝手抜群

トレラン

こんにちは。軽量かつ気軽に使えるヘッドライトを探していたところ「Team One Day」の「Mini LED Headlamp」を見つけて即買いしました。実際に使ってみた感想をまとめました。

スペック

スペックは以下のとおりです。

  • 発行モードは白色の強、弱赤色、赤色点灯の4パターン
  • ジェスチャーでの点灯消灯が可能(白色光のみ)
  • 重量は38g
  • 光度は220ルーメンス
  • 稼働時間は最大6時間40分(強モードでは4時間40分)
  • IPX5基準の防水性(噴流水に耐えられる程度)
  • 定価は2,980円

光度がハイスペックでない分、構造がシンプルで非常にコンパクトで軽量です。この価格帯で赤色光を搭載しているのも特徴的で、登山のテント泊など周囲に配慮が必要な場面でも重宝します。最大稼働時間は5時間弱のため、1~3時間程度のアクティビティや日出前のアタック用のライトとしてオススメです。

操作性

操作はシンプル

操作は至ってシンプルで、ボタンを押して白色光(強)、白色光(弱)、赤色光、赤色光(点滅)、消灯の順番でモードを変更できます。充電ポートは底面にあり、充電ケーブルも付属していました。

角度調整は3段階のみ

ライトの角度調整は45度刻みのため、実質的に1~2m先の足元か正面の2段階の調整になります。

ロードや登山なら45度刻みでも十分でしたがトレラン用としてはもう少し細かく調整できれば完璧だと思いました。稼働時間からもトレイルランニング用としてはサブ用にオススメです。

使用感

軽くて着用も快適

実際に装着して走りましたが、非常に軽量でフィット感も良好でした。

バンドは細い紐状ですが適度な伸縮性で本体も軽いため、強く締めなくてもしっかりとホールドされてキロ4分前後のペース走でも揺れたりずれ落ちたりすることはなかったです。本体の額側が微妙にラウンドしていて額のラインにフィットするため、額に跡が付きにくく圧迫感も感じなかったです。

バンドが紐状である程度の長さがあるため、腕や腰に巻いたりアレンジも可能です。

光度も十分

明るさについて、強モードは30mくらい先の木々を照らすことができました。弱モードは10mくらい先の路面状況を視認でき十分な明るさに感じました。おおよそのコースが分かっている路面(ロード、登山道)なら弱モードで十分と考えます。

強モード

弱モード

光の散らず路面の凹凸が分かりやすく、ライトとしての性能も十分に高いと考えます。光の広さは切替えできませんが、どちらかと言えばビーム寄り(狭い範囲を明るく)です。

強モード

弱モード

まとめ

  • 超軽量38gでコンパクト
  • 角度を細かく調整できないのな難点
  • 十分な光度で強弱の切換えが可能
  • 1~3時点程度のアクティビティ、トレイルランのサブライトにオススメ
  • 赤色光、点滅もあり多機能

耐久性はまだ分かりませんが、コストパフォーマンスが高いため非常に満足しています。夜ランニングが捗りそうです。

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